オミクロン株に感染したので記録を残しておきます。
12/23 初日
夜に寒気を感じる
12/24 二日目
朝方38度の熱で受診。陽性判定
12/25 三日目
熱が下がったり上がったりして、喉が痛み始める
12/26 四日目
熱は前日と同じ。喉が激痛になり、飯は食えず、水分補給はほんの少しだけ。唾液と痰が大量に出るので、布団の横に鍋を置き、そこに吐き出す
12/27 五日目
熱は少し下がった。喉は変わらず激痛。何も食えず、首を力ませて渾身の力で水分を少し補給する。喉の痛みで悶え苦しむ。痰も止まらず。喉が痛すぎて、何度も気絶したいと思った。意識は簡単には飛ばないと実感。いつか死ぬときはもっと辛いんだろう
12/28 六日目
喉が痛すぎ、水分が取れなくなる。唾液が出なくなり、脱水症状が出始める。やむなく深夜に外出し、ゼリー飲料を購入する。なんとか凌いだ。ゼリー飲料がダメだったら、救急車を呼んでいただろう。最後は点滴しかない。喉の痛みは命に関わる問題だと痛感する。カリンのど飴は役に立った
12/29 七日目
ようやく喉の痛みが半減する。ピークを過ぎた感じ。しかし、相変わらず水か飴かゼリー飲料しか口に出来ない。こんなにコロナがキツいとは思わなかった。少なくとも喉の痛みは主観的には軽症ではない。せっかくの正月休みがコロナで消化されていき悲しくなる
12/30 八日目
久しぶりの風呂。餅をゆっくり食べられるようになった。しかし喉がまだ痛い。とにかく痛い。中々治らないので情報収集。以下のサイトを読み、ロキソニンという解熱剤鎮痛剤を使ったことが長引く原因になったと確信。のどスプレーをして、水分をとっておとなしく布団の中で汗だくになって寝ていればもっと早く治ったに違いなかった。身体の自然治癒現象を妨害していただけだった。
12/31 九日目
起床後に痰を出したときに喉から血が出たので受診。うがい薬などを処方してもらった。夜は紅白歌合戦を観た。味の濃いものや酸味が強いもの以外食べられるようになった。療養で体力が激しく低下したのでふらふら。仕事始めの4日までに回復していてほしい。
2023/1/1 十日目
起床後、血痰が出た。喉の痛みはまだあるが、少しずつ引いている。身体の自然治癒力恐るべし。
1/2 十一日目
喉の痛みがあるが、何でも食べられるようになる。
1/3 十三日目
全体的に良くなったが、倦怠感が残っている。
1/8 十八日目
仕事に復帰したが、全身の倦怠感が治らない。
結論
・解熱剤は回復を遅らせるのでやめたほうがよい。水分を補給して、発熱して汗だくになって寝ていたほうが回復が早い。
・喉の激痛が出たときの水分補給にはゼリー飲料がよい。ただし酸味が強いものは避けるべし。グレープフルーツやリンゴ味は喉の痛みが悪化する。果物全般もやめておくべし。
・職場の健康保険に加入している人は、回復後はきちんと傷病手当金を請求すべし
以上、倦怠感がいつまで続くか分からないが、私の感染記録はこれで終了にする。とにかく喉が痛かったなぁ。喉の痛みは生命に直結すると実感しました。