自分が成長する人生のターニングポイントではトラブルが増える。
チャンスの前には必ず負の領域があり、そこに入り込む現象が起きる。
俺はそれを身をもって経験した。
詳細は省くが、なにをやってもトラブルが起きた。
期待が外れる。
とにかくこういうときはじっとしているに限る。
新しい決断をしてはいけない。
新しい習い事
新しい買い物
何かの会員登録
クレジットカードの申し込み
映画館やコンサートに行く
ドライブする
バイトに応募する
とにかく新しいことに手をつけてはいけない。
今あるものに集中する。いま片付けなければならない物事を片付ける。
トラブルゾーンとは、嵐の海に例えることができる。
そういうときは、嵐が過ぎ去るまで耐えるしかない。
もがけばもがくほどトラブルを引き寄せてしまう。
被害を最小限にするためにはじっとして、いまやらなければいけないことだけをすればいい。
それ以外してはならない。
負の領域は約1ヶ月ぐらい続く。
その間、トラブルや面倒くさいことが立て続けに起きる。
だからなげやりにならずにやり過ごす。
トラブルゾーンにいるから必ずトラブルが起きる。
できることは被害を最小限にすることしかない。
人間関係のトラブルが起きたら、反抗せずにすぐに謝る。とにかく謙虚にやり過ごす。
車の運転も無理して割り込んだり、黄色信号も渡らない。
とにかく対抗したり、腹を立てた反応をしてはいけない。
これは罠なのだから。
自分が原因ではなく、トラブルゾーンにいるから起きる特殊な現象なのだ。
俺は最近そこを脱した感じだ。
これから新しいステージが始まる。
そして、毎日淡々となすべきことをしていればいつかラッキーゾーンに入る日がくるだろう。
ラッキーゾーンとは何かを軌道に乗せるための追い風みたいなものだろうと思うので、そのときがきたら遠慮してはならない。