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ポルノ断ちのすすめ 男余りの時代、有り余る性欲はポルノ産業に向かう

昔と比べて日本は価値観が多様になってきました。結婚したくない人は結婚しなくてもいい時代になりました。また、私が20代だった10年前は、男が軽自動車に乗っているのはダサい、童貞は恥ずかしいなどの価値観が濃厚でしたが、そうした価値観も10年前よりは確実に薄まりました。まだありますが。
 
うろ覚えですが、若者を調査したアンケートによると、今の世代は女性と一度もデート経験がないことをそれほど気にしていないそうです。
 
日本において恋愛や結婚への価値が多様化しているのは確実だと思います。
 
これは現実の女性の性的価値が低下しているとも言えると思います。性欲を現実の女性で満たさなくても、ポルノ産業がリアルなデジタルコンテンツで満たしてくれます。現実の女性との複雑で面倒な過程も、交際費もない世界をポルノは用意してくれています。二次元しか興味がない人もいます。
 
婚活市場では男が余っています。インドなんか男が余りまくりです(笑)つまり性欲を現実で満たせない男が生まれるのは、資本主義社会において女性の立場が強くなるにつれて必然的に生じるのです。
 
これから男余りの時代が進むと、世界中のモテない男たちや恋愛が面倒に感じる男たちの性欲が有り余る時代になります。
私もその一人ですが(笑)、この有り余る性欲をかき集めてビジネスにしているのがポルノ産業です。
 
デジタル技術が進歩していくほど、ポルノ産業の黄金時代が近づいてきます。性交疑似体験装置も登場するでしょう。
 
そうなったとき、生身の女性≦ポルノ産業の不等式が成り立つでしょう。生身の女性の裸体は以前として価値を持つものの、ポルノ産業を経由して「加工・演出された女性の裸体」が価値を持ちます。有り余る性欲はポルノ産業が引き受け手にならざるを得ません。
 
現在、ポルノ産業での女優業も競争力を増しています。可愛くて美人な人がたくさんいます。今の時代は女性が性的優位性を武器にしても食べていくのは大変です。
 
 
大量に余った男たちはどう性欲を処理していくか?
 
現実の女性に縁がなかった人。恋愛や結婚に関心が薄い人。
 
性への挫折、諦め、無関心。こうした男たちの性欲はポルノ産業に集中するのでしょう。インスタントに消費されていく性欲。性交疑似体験装置の流通による性欲のコンビニ化。
 
私はポルノ産業を卒業したい人間なので、これから自分の性欲とどう付き合っていくか多少悩んでいます。まあ、性欲が満たせなくて精神を病むということは聞いたことがないので、適当に生きていきますが、性欲を満たせないってなんか辛くなるときがあるんですよね。
 
長々とすいませんが、男余りによる性欲の過剰蓄積は大きなビジネスチャンスでしょうね。
 
ポルノを観ると生活がぐちゃぐちゃになったりうつ状態になる人は、今のうちに脱出しましょう。
 
では、共に参りましょう。