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ポルノ断ち352日目∶健康的な性欲の発散の仕方を見つけよう

なぜAVは生まれたのか?エロゲーや風俗店はなぜあるのか?
 
それは男性社会が必要としたからである。
 
 
なぜ必要なのか?
 
 
男は性欲が蓄積するからだ。
 
 
ポルノ産業は、短期間で性欲が蓄積してしまう男の習性なくして成立しない。
 
男が定期的に性欲を発散したい生き物だからこそ性風俗店は成り立つ。
 
 
子供が欲しいからではない。
 
 
なぜ性欲が蓄積する社会になったのか?
 
 
それはすべての男が女とセックスできるわけじゃなくなったからだ。
 
みんなが平等にセックスできる社会で、すべての男が自由にセックスできる社会ならば、風俗産業の利益は激減する。
 
 
男にとって、性欲は寝食の次に起きるほど自然な欲望である。
 
 
もちろん性欲は必ずしも満たす必要はなく、個人差はあるが、男が女とセックスしたいのは自然な欲望なのだ。
 
 
性風俗は人類の仕事として長い歴史をもつ。
 
 
文明の発達が不平等をもたらし、女性を獲得する社会に変えてしまった。
 
 
獲得できない男には自慰する必要性が生じた。
 
 
ポルノの発達を促したのは今も昔も、生身の女とのセックスにありつけない男のためである。
 
 
しかしそれがいま変わろとしている気がする。
 
 
現実の女より、ポルノで十分な男たちが増えてきているのではないか?インスタントラーメンと同じようにポルノで性欲を満たす。
 
 
時間も金もかかり、コミュニケーションにかかる労力や愛だの好きだの言って女を獲得する努力をするならば、ポルノでスッキリすればいい。
 
 
 
男の大半は性欲の発散のためにセックスしたいだけだ。
 
 
 
今日1日の食事に感謝すること。
布団の上で寝られることに感謝すること。
本来、男にとってのセックスとはそういうものだ。
 
 
もし愛のあるセックスがあるとすれば、それは「しっかりした食事」や「深い睡眠」に例えられる。
 
しっかりした食事や深い睡眠をすると、身体も心も喜ぶ。
 
 
同じように、身体も心も喜ぶセックスは愛があると言える。
 
 
しかし、文明と資本主義によって不平等が生まれたからこそ、誰しもが生身の女とセックスできるわけではない。
 
 
だから、性欲をポルノで満たすか、風俗店で満たすか、生身の女で満たすかはどうでもいい。
 
 
性欲の発散の仕方は、それが犯罪でない限りみんな自由。
 
心も身体も喜ぶ自慰やセックスであればなんでもいい。
 
 
それでいいではないか。
 
 
 
しかし、ポルノによって生活が乱れているならば話しは別だ。
 
 
ポルノによって身心が喜んでいないならポルノを卒業しよう。
 
 
自分にとって、身体も心も喜ぶ性欲の健康的な発散の仕方を見つけること。
 
 
それこそ、性が不平等になった現代人に必要なものではないのか?
 
 
さあ、あなたにとって健康的な性欲の発散の仕方を見つけよう!
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
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