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ポルノをやめた方がいい人、やめなくていい人

ポルノをやめた方がいい人とは、ずばりポルノで生活がぐちゃぐちゃになっている人である。
 
明らかに性欲発散以上の時間を費やしていて、自己嫌悪や心労が蓄積しているならやめた方がいい。
 
 
対して、やめなくていい人はポルノが気晴らしや趣味の人だ。いつでもやめられるのならばやめなくていいだろう。
 
そうした人は適当にポルノと関わっていけばいいと思う。
 
 
さて、毎日菓子パンやジャンクフードを食べると不健康になるように、ポルノは毎日使うものではない。
 
 
そうなっているのは性欲を発散する相手がいないからというのもあるかもしれないが、真の原因は別にある。
 
 
依存症の人にとって、毎日ジャンクフードを食べたくなるのはなぜかを考えてみてほしい。
 
 
一番の原因はストレスだろう。
 
 
では、どうしてストレスがそんなに溜まるのか。
 
 
そのストレスを緩和したり、離れることはできないのか?
 
 
 
不思議なもので、依存症の人は人生が満ち足りてくるとジャンクフードや依存行為をしなくなってくる。
 
 
しかしそれは、簡単なことじゃないし、資本主義が人間を病的にしているのも事実だ。
 
 
依存症になる人に全責任はない。
 
 
企業が人を依存させるコンテンツや戦略をとっているのは100%事実だ。
 
 
こともあろうか依存性の強いものなしに社会生活を送れなくしている。
 
 
社会はすでに麻薬経済だから、こうした社会で正気を保つには体力が要る。
 
 
ポルノをやめるには、継続している過剰なストレス源から離れることが必要だと思う。
 
 
でも大半の人はそこから離れない。
 
 
自分が病んでいる自覚がなかったり、金のためとか世間体とかのプライドを捨てられない。
 
 
しかも離れたあとに待っているのは、自分や世間体との対峙だ。
 
 
現代人にとって依存症から回復する事とは、過剰に資本主義化された自己を取り戻す事とも言える。
 
 
だからこそ、自分と向き合わなければならないのだ。
 
 
依存症とは大衆に考えさせないことによって成り立つ。
 
 
社会に疑問を持たず、無関心な大衆を病的にして利益を得る大企業。
 
 
ポルノ依存症から抜け出したければ、思考停止ではいけない。
 
 
まずは大衆的価値観から離れること。
 
 
そして、なぜそうなったのか考えてみることから回復は始まる。
 
 
読者がその一歩を歩んでいくことを願う。
 
しかしまあ俺の記事は上から目線が多いなー😲