本気でオンラインポルノを絶つ人のためのブログ

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ポルノ断ちしても生き辛い理由が分かってきた

このブログを始めてからずいぶん経ちました。

 

その間、ポルノ断ちを筆頭に色々やめてきました。

 

それでも私の人生はあまり楽しくなりませんでした。

 

なぜ自分の人生は辛いのだろうと考えました。

 

それは多分、一人だからです。一人を選んでいるからです。一人でいる苦しみを自分のアイデンティティーにしているからです。

 

すなわち、苦しみがエゴになっているのです。

 

私は昔から人と打ち解けられない人間でした。ポルノ依存もその苦しみからの逃避で始まったのだと思います。

 

でも、ポルノをやめても人間社会で人と打ち解けたり、リラックスして生きられませんでした。

 

結局、人と打ち解けられない苦しみが解消されず、逆にその苦しみに依存するようになったのです。

 

自分を自分たらしめているのが、人と打ち解けられない自分であるというエゴイズムを持つようになったのでしょう。

 

このエゴイズムを捨て、勇気を持って人の輪に入ろうとする努力が私には必要です。

 

でも、もう疲れました。

 

今まで何度か挑戦しましたが、人と打ち解けられず落胆しました。

 

 

世の中、どこに行っても人間関係があります。

 

人間社会で生きている以上、人間関係からは逃げられません。

 

いやでも人間社会に適応していかないといけません。

 

私の場合、仕事はこなせます。けれど、人との他愛ない話しの輪に入れません。

 

人の輪に入ることが怖いです。

 

人と他愛ない話しを気楽にしている人を見ると悲しくなります。

 

泣きたくなります😢目に涙が溜まります。

早くこの世界からさよならしたくなります。

 

自殺したり、不健康な生活はしませんが、早く何かの病気になって死にたいと思うのです。

 

自分は発達障害ではありません。自分にレッテルを貼ることはあまりしたくありません。精神科やカウンセリングに行っても何も変わりませんでした。

 

正直、もう病院や製薬会社に金は払いたくありません。

 

最近、どうすれば私は楽しく生きていけるのか日々考えます。楽しくなくてもいいから、もっと肩の力を抜いてリラックスして生きるにはどうすればいいのか考えます。

 

「なんで俺の人生は辛いんだ?ポルノやジャンクフードや砂糖や病院通いをやめたのに、なんで何も変わらないんだろう?」

 

すなわち、自分の人生に悪影響を与える物事をやめたのに、なぜ人の輪に入れず、勇気を持って入ったとしても打ち解けられずに疲れてしまうのかということです。

 

人間関係の面では何も変わらないのはなぜか。

 

勇気を持って輪に入ろうとしたこともありますが、話しが進まず仲良くなりません。

 

人情の機微は複雑です。

 

私はどうすればいいのでしょう。

 

これからも一人で苦しみ続けるのはもうイヤです。

 

しかし、勇気を持って人の輪に入っても、打ち解けられず、心も満たされません。

 

自殺もしたくありません。

 

どこにも出口はありません。人生詰みました。

 

このブログを通じて、やめたくてもやめられないのが「この人生」だと分かりました。

 

一体、他愛ない関係や仲の良さや親密さとはなんでしょうか?

 

今の私には何が必要なのでしょう?

毎日ヘトヘトになって生きています。

 

苦しみへの傾向性を捨てる努力が必要な気がします。

 

一人で過ごす人がたくさん増えれば私も生きやすくなるのでしょうか?

 

そうは思えません。

 

諸悪の根源は幸福を求める人間のエゴイズムな気がします。私を苦しめているのは我執であり、人間関係に適応しようとする執着であり、人間関係から孤立したくない本能です。

 

私にできることは幸福を求めないこと。なるべく保身に走らないこと。そして苦しもうと意志しないことです。

 

最近、長生きしたくないので健康診断を受けないことにしました。

 

長生きしなくていいと思うようになったので、今後は保身というエゴイズムを捨てていきます。

 

話しがそれますが、人は自分より幸福な人間がいたら、その人間を自分のいる幸福ゾーンに落とそうとする習性があります。

 

あなたの幸福度が高いと、周りの人間は同調させようと圧をかけてきます。

 

しかし、それは自分の幸福度を高めるための通過儀式みたいなもので必ず通らなければいけません。

 

アンチが沸いたら成長している証拠です。

 

私も人と打ち解けられない人生に苦しみ続け、苦しみというアンチばかりですが、何かしら成長していると思っています。

 

ということで、人から見ても自分で見ても、つまらない私のゴールデンウィークでしたが、生きていくほかありません。