最近、人の輪に入れなくて悩んでいた。
けれど、気にしなくていいと分かった。
先日の出来事である。
自分の近くで同僚が雑談に華を咲かせ始めると、不快な気持ちになってきた。
すると、会話の輪に入れていない自分が惨めに思えてきた。
でも、自分が本当に雑談に興味があるのか考えてみると違うなと感じた。
ただ、周りと同じじゃないから不安だっただけだ。
本当は他人の輪に入ることに強い興味などなかったのである。
自分がみんなと違うことに恐怖を感じていただけ。
自分のエゴイズムを満たしたい。
他人に大した興味がないのに、自分の不安を解消したい。周りから変な人だと思われたくないから輪に入る。
これは立派なエゴイズムだと思う。
赤ちゃんと同じくらい幼稚なエゴイズムだ。自分のことしか考えていない。
人の輪に入れなくても恥じなくていいと思う。
むしろ、大して興味がないのに話しの輪に入って自分の不安を解消するほうが恥じる行為かもしれない。
そもそも、人間というのは自分に興味がある会話が耳に聞こえてくると勝手に聞き耳を立ててしまうものだ。
例えば、話しの輪に入れなくても自分が好きなアニメやゲームの話しが聞こえてきたら、傍で聞いているだけでウキウキしてくるものだ。
そんなとき、惨めさなんか感じていないし、輪に入れるかどうかなんて気にしてない。
だから話しの内容ではなく、輪に入れない不安を解消したい気持ちが強いなら、まずは自分の幼稚なエゴイズムを抑えたほうがいい。
今日もいい発見できてよかったなぁ。
話しに興味がないなら一人でポツンと過ごしていることにしたぜ！
輪に入れず悩んでいた読者に幸あれ！🌠
