私はかれこれ一年以上ネット通販を利用していません。
やめた理由は、自分の必要な物は全て身近にあると気づいたからです。
amazonを使っていた頃は、何種類も商品を比較して時間や気力を失っていました。
私にとってネット通販とは依存行動でした。
自分がネット通販依存症か調べる確実な方法は、ネット通販を一度完全にやめてみて、日用品を自分の近所のお店で買うことです。
その行動をしばらく続けてネット通販に興味がなくなったら、自分はネット通販依存症になっていたと言えます。
本当に、まったく使わなくなります。
ネット通販のほうがたくさん種類がある、安い、レビューがある……そういう思考そのものが薄れていきます。
もちろんネット通販依存症なんて病気はありませんし、安易なレッテル貼りは嫌いです。
ただ、私は自分と同じことで苦しんでいる人は、日本に最低一人はいると確信していますので伝えています。
ネット通販依存症の人がネット通販で買い物をするときは無駄に終わります。
たいして必要ないものを買っています。
ネット通販の商品なしに生きていけないというのは幻覚です。
自分の成長に必要なものは、全て自分の近所のスーパー、ホームセンター、スポーツ店、銀行、図書館などにあると信じてください。
ネットでしか買えないものこそ、ネット通販依存者には一番必要ないものなのです。
「定期お届け便」で注文している商品は近所で買いましょう。
近所に売っていない、もしくは注文できないなら、それはあなたに必要ないということです。