一人で生きててもつまらない。
つまらない。とは、一人で自分の心を満たす能力がないということだ。
つまる人間は、自分の心をなんやかんや自分で満たすことができる。
俺はできない。
自分で自分の心を満たすことができない。
ソロ活しても虚しい。
休みにイオンモールをぶらぶらすると、みんな楽しそうで悲しくなる。
俺は一人で生きていけない人間なのだ。
いや、一人で生きていきたくない。
さみしいというか、一人で何をしても心がつまらないから、誰かに埋めてもらわないといけない。
もう、他力本願でよくね?
親鸞の浄土真宗よろしく「私は命に生かされている」なら、「私は他者に生かされている」的なスタンスもありだろ?
いや、むしろ、俺の心を満たしてくれる他者こそが俺の命そのものじゃないか。
リアルでそういう人に出会いたいなぁ。
ところで、現代はほぼドーパミン社会だ。
人の生活水準が飽和状態なので、企業はなくてもいいものを売らなければならない時代に突入した。
だからこそ、脳の弱みにつけ込んだ手法が幅を利かせている。
だが、ドーパミンで人の心は満たされない。
だから孤独も孤立も問題になるし、若い学生は自殺するし、うつ病は増える。
俺も空っぽ。
早く出会いたい。
いや、出会えなくても婚活をやるだけやろう。
自分のこの苦しみを生ききった先にあるのが自殺か生活保護か、あるいは違う何かなのか分からない。
お迎えが来るまで生きて行くんだ。
読者のみなさん、そして今日この記事をたまたま読んだあなた。
俺のブログが長期間(半年以上)更新されないときは、俺が死んだか幸せになったかどちらかだ。
大切な人とささやかな幸せがほしい。
心が詰まりたい。