残業がきつい!
残業が増えて明らかにメンタルが悪化している。
このブログを見返してみると、去年の12月頃はまだ元気があった。ポジティブな記事もある。
しかし仕事が繁忙期に入って残業時間が増えてきたら、弱気な表現が増えた。
とは言っても残業時間は月に30時間程度。
俺の場合それだけでも辛い。明らかに鬱が増えた。おまけに仕事内容が単調で苦痛で、プライベートの人間関係も孤立ぎみ。
仕事が終わってもおしゃべりする人が誰もいない状況で、さらに仕事が自分に合わないと余計に残業が辛い。
いまのところ何とか耐えられているが、契約満了の3月末までもつか分からない。
勤務日数は実質あと30日ぐらい。
がんばれ。耐えろ俺。耐えるんだ。
脳の機能がマヒってきた。
読者よ、まじで俺を応援してほしい。
このままじゃ契約満了までにリタイアしそうだ。
頼む。俺を1PVで応援してくれ。
ところで、世の中の価値観が複雑さを増してきた。
これまでは科学や学問の細分化だったが、これからは人の生き方や働き方が細分化していく気がする。
だから、他人の労働時間は気にしなくていい。他人の年収も所有物も気にしなくていい。
年収も食べ物も自分にちょうどいい満足が得られればそれでいい。
俺のように1日8時間働くだけで限界だという人は少しもおかしくない。
むしろ、狩猟採集時代の祖先はそんなに働いてなかった。座りっぱなしでも立ちっぱなしでもなかった。
俺たちは一日中同じ作業を同じ姿勢で続けている。考えてみれば、こういう働き方をして心身がおかしくならないほうがおかしい。
こうなったのは資本主義のためだ。資本主義がこうした働き方を俺たちに強いている。
弱いのは俺ではない。
過労死、うつ病、引きこもり。しんどい人はもうこれからの資本主義に適応しなくていい。半分降りよう。
ある程度のインフラが整い、快適な暮らしができるようになった日本において、人はそれぞれ自分に合った働き方をすればいい。
そもそも、食べ物と家のためになぜ40年もあくせく働く必要があるのか?
あるわけがない。
これは資本主義に押し付けられた働き方だ。
だが、人間のもっと便利でもっと快適に暮らしたいという購買意欲を煽ることはいつまでもできない。
少なくとも俺はもう要らない。便利で快適な面に鎖国体制をとった。
1日中立ちっぱなし、座りっぱなしの働き方は狂っている。
一見すると、すごいおいしい仕事の気がするがこうした仕事は一年中募集している。
これだけの厚遇でも人が集まらないのは、働き方が非人間的だからだ。
機械のために人間が働かされる。富の飽くなき追求のために人間の体が軽視される。人間らしい働き方ではなく設備の減価償却が最優先される。
俺たちは半分奴隷だ。
同じ姿勢で同じ作業をして、身体や脳の同じ部位ばかり使っていれば、身体も頭もおかしくなるのは当たり前だ。
むしろ、それに適応している人間のほうがどうかしている。
1日8時間働くのが辛いなら減らしていい。
もちろん、その代わりに失うものはある。
収入減少によって、車や住む家のランクが下がったり、海外旅行や結婚も諦めないといけなくなるかもしれない。
多くの人は世間体が気になるだろう。
しかし、この世間体さえ乗り越えれば後はラクだと思う。
正社員で残業のない会社が一番いい。
1日10時間労働だけど週休3日の会社。
実家や安い賃貸に住んで、非正規で1日6時間働く。
結婚が当たり前でなくなったのなら、子供のためにお金を稼ぐ働き方も当たり前ではなくなった。
これから日本は空き家だらけになるから、
マイホームを建てる必要もない。
みんな8時間働いているから、自分も働く。生活水準や見栄を捨てられないからたくさん働く。
1日8時間働く生き方に疑問を持とう。
俺は1日8時間が限界だ。できれば6時間がいい。
築古賃貸に住んで、月に12万円ぐらいあればそれでいい。
労働とは、人の身体や心を無視することではない😢
俺は、資本主義という概念のために生きたくない。
最近、人間は「楽園」を常に脱走したがる生き物だと分かってきた。
神の支配を離れ、死の自覚と引き換えに手にした自由を使って、自分たちが作った楽園を何度も何度も何度も脱走する、永遠に救われない生き物なのだ。
俺は、この楽園にとどまりたい。
残業辛い!
もう少しの辛抱😢